女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日から第16週に入る。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。
第16週(1月20日~1月24日)は「笑え、ギャルズ」。
福岡でギャル仲間だったルーリー(みりちゃむ)が突然、結(橋本)を訪ねてきて、無職になったので今晩だけ結の家に泊まらせてくれと頼む。一方、歩(仲里依紗)たちの店にチャンミカ(松井玲奈)の彼氏が現れ、歩にいい異性を紹介すると言って合コンをすることに。さらに、聖人(北村有起哉)が商店街の活性化策について考える中、糸島からひみこ(池畑慎之介)も突然神戸にやってくる。活性化策について、ひみこは“あること”を言い出す。