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ロッテ、相棒も同学年の打者も佐々木朗希にエール「朗希さんに自慢できる成績を」「きっと大活躍をする」

スポニチアネックス 2025年1月18日 14時9分

 ロッテ・松川虎生捕手(21)、上田希由翔内野手(23)が18日、同日にドジャースとの契約が成立した佐々木朗希投手(23)に愛情たっぷりのエールを送った。

 松川は球団を通じ、感謝と決意のコメントを出した。「朗希さん おめでとうございます。入団一年目から可愛がってもらって、大記録の達成にも携わらせてもらい、本当にありがとうございました」としたうえで、ともに過ごした日々を回顧した。「記念日にプレゼントして頂いたスーツや革靴をこれからも大事に使わせていただきます。忙しいと思いますが、またぜひご飯に連れていってください。ボクも今年、朗希さんに自慢できるような成績を出せるように頑張ります」意気込んだ。

 松川は佐々木の“相棒”として、数多くの試合でバッテリーを組んできた。佐々木が28年ぶり16人目の完全試合を達成した22年4月10日オリックス戦(ZOZOマリン)では捕手として、快挙をアシスト。公私にわたって関係を深めてきた。

 11月17日に本拠で行われた「MARINES FAN FEST 2024」ではメジャー挑戦を表明した佐々木へ、選手代表としてコメントを求められ「頑張ってほしいと思います」とぼそっとひと言。会場を爆笑に包み、佐々木も苦笑いさせるなど、関係性の深さを示していた。

 同学年で23年のドラフト1位・上田は「インスタで見ました。一年だけでしたけど同じ年ということもあり一緒に食事をする機会もあったり、色々と話をすることが出来ました。朗希はきっとアメリカで大活躍をすると思うので、自分もそれを刺激にして2年目の今年、頑張りたいと思います」とコメントした。

 上田は佐々木が一時帰国中の昨年12月26日に多くのチームメートとともに、食事会を開催。SNSに会の様子の写真を添えて「今日は朗希の頑張ってこい会してきました」と投稿した。

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