◇NBA レイカーズ102ー101ネッツ(2025年1月17日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(26)は17日(日本時間18日)の本拠地ネッツ戦に先発出場。3Pシュート1本と豪快ダンクなど2戦連続2桁となる10得点をマーク。チームはオースティン・リーブスがキャリア最多38得点の大活躍で接戦を制して2連勝を飾った。
前回の試合となった15日(日本時間16日)の本拠地ヒート戦では、2本の3Pシュートと豪快ダンク3発を含む今季最多タイとなるチームトップ23得点8リバウンドの大活躍。チームも逆転勝利で連敗を止めた。
この日も先発出場した八村。第1Qは残り10分30秒で左コーナーからドライブイン。豪快な片手ダンクを叩き込むと吠えてこの試合初得点を挙げた。残り2分55秒でベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り6分34秒からコートに立つと、残り2分48秒に左コーナーから3Pシュートを決めた。
第3Qはスタートから出場。残り6分4秒に右コーナーからドライブインで豪快なダンクを叩き込んで後半初得点。残り3分45秒でベンチに下がった。
最終Qは途中出場。残り8分24秒からコートに立った。残り7分27秒に左サイドからドライブインでレイアップシュートを決めると、相手の反則も誘って3点プレーを成立させた。
八村は32分18秒出場で10得点6リバウンド4アシストをマーク。シュートは10本試投で4本成功。FG成功率は40%。3Pシュートは4本試投で1本成功。3P成功率は25%だった。
チームは接戦の展開の中で、リーブスが4本の3Pシュートを含むキャリア最多38得点の大活躍。次いでレブロン・ジェームズも29得点をマークした。最終Q残り37秒で1点差まで迫られたが、何とか逃げ切って2連勝を飾った。
次戦は19日(同20日)の敵地クリッパーズ戦とのLA対決となる。