プロボクシングのWBO女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦は17日(日本時間18日)、米カリフォルニア州コマースで行われ、王者の昼田瑞希(28=三迫)が挑戦者マリベル・ラミレス(38=メキシコ)に8回42秒、3-0で負傷判定勝ちし、3度目の防衛に成功した。
戦績は昼田が7戦全勝(2KO)、ラミレスが15勝(3KO)11敗4分け。採点はジャッジ2人がフルマークの80-71、1人が79-72で、いずれも昼田を支持した。
米デビュー戦となったサウスポーの昼田は序盤から鋭い有効打を決め、2回に右でダウンを奪取。バッティングで左目上をカットしたラミレスの出血がひどくなり、レフェリーストップとなった。
▼昼田 無事、勝ててホッとしてますが、悔しさも残る内容だったので、もっと頑張ります!応援ありがとうございました! vamonos(レッツゴー)!