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パパイヤ鈴木 作曲・編曲家の新川博さんを追悼 過去に楽曲プロデュース受け「これからも大切に歌う」

スポニチアネックス 2025年1月18日 16時59分

 振付師でタレントのパパイヤ鈴木(58)が18日、自身のX(旧ツイッター)を更新。今月8日に虚血性心不全のため死去した作曲家・編曲家の新川博さん(享年69)を追悼した。

 パパイヤは「愛のリサイクル、Love Sickのプロデュースをしていただいた、新川博さんがお亡くなりになりました」とつづり、「去年、FD18のツアーのことでお話ししたばっかりだったので、本当に驚き、そして残念な思いでいっぱいです」と複雑な胸中を吐露した。そして「これからも大切に歌わせていただきたいと思います。お冥福をお祈りいたします」と偲んだ。

 17日に新川さんの公式Xが更新され、妻・正子さんが「令和7年1月8日に夫 博が虚血性心不全で永眠致しました」「故人の遺志により 近親者で葬儀を本日執り行いました」と明かした。

 東京都出身の新川さんは20歳でハイ・ファイ・セットのバックバンドとしてデビュー。その後、松任谷由実のステージの音楽監督としてツアーに参加し、28歳の頃に作曲家・編曲家としての活動を本格化させた。

 数々の有名アーティストの楽曲を手がけ、代表作として光GENJI「TAKE OFF」「リラの咲くころバルセロナへ」「愛してもいいですか」「LUNAR PARK-GO-ROUND」、SMAP「正義の味方はあてにならない」、松田聖子「レモネードの夏」、KinKi Kids「青の時代」、カールスモーキー石井&松任谷由実「愛のWAVE」などが挙げられる。

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