女優でフィギュアスケーターの本田望結(20)が18日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演。同い年の俳優・鈴木福(20)について語る場面があった。
本田は鈴木について「同い年です。誕生日も同じ6月で」とし、子役としてのキャリアをスタートさせた頃は同じ劇団に所属していたことを明かした。
番組パーソナリティーの「麒麟」川島明が「戦友だ、お互いを知っているわけで。先に望結ちゃんがブレイクするわけ?」と聞くと、「その当時から福くんでしたね。私、マルモはエキストラで出てました」と、2011年のフジテレビ連続ドラマ「マルモのおきて」にエキストラで出演していたことを告白した。
これには川島も「えー!そうなんや!」と驚き。本田が「福くんの後ろくらいに座らせてもらってうれしかった」と語ると、「悟り開いてるやん。悔しいとかじゃないんだ」と感心していた。
さらに本田は「福くんはあの当時から事務所ではエースで、毎週レッスンで覚えていく宿題があるんですけど、福くんはあまり覚えてこないんですよ。遊ぶのが好きみたいな。なのにパッとみてアドリブとか入れてやっちゃうんです」と、鈴木が幼い頃から役者としての才能を発揮していたことを指摘。「私はかっちり覚えておきたいタイプなので福くんは憧れというか福さんって感じでした」と語ると、川島は「天才やん」と舌を巻いていた。