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フジテレビ木下康太郎アナ、昨年末で退職を報告 古巣に感謝「わがままを聞いて背中を押してくれた」

スポニチアネックス 2025年1月18日 22時47分

 フジテレビの木下康太郎アナウンサーが18日、自身のインスタグラムを更新。昨年末で同局を退職したことを報告した。木下アナは2023年12月に休職して、アメリカの大学院に進学することを発表していた。

 木下アナは「皆様、ご無沙汰しております。大学のプログラムで、スマホの電波も入らない、チリのパタゴニアの山奥に約10日ほどいたためご報告が遅くなってしまい大変申し訳ありません」と書き出すと、「私事ですが、昨年の12月31日付けでフジテレビを退職いたしました」と報告した。

 「2010年に入社して以来約14年、本当に多くのご縁や、皆様からのサポートに恵まれて、ここまで駆け抜けられたことに大変感謝しております」とし、「実は2014年にブラジルW杯の取材に行かせていただいたことをきっかけに、多くの海外取材にも恵まれ、その度にグローバルに活躍できる人間になりたいという想いが日に日に強くなっていきました。今回私のわがままを聞いて思いっきり留学の背中を押してくれたフジテレビの皆さんには感謝の想いしかありません」と古巣に感謝を示した。

 「渡米直前に新人の頃からとくダネ!でお世話になりました小倉さんより、『康太郎、新しいことにチャレンジすることは最高だよ、俺も精一杯生きるから帰ってきたら絶対会おう』とメッセージをいただきました。残念ながら、最後にお会いすることは叶いませんでしたが、しっかりとその言葉を胸に、天国の小倉さんにも認めてもらえるよう、これから新しいチャレンジに胸を張って、踏み出したいと思います」ともつづった。

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