ロッテ・吉井監督が、佐々木のドジャース入り表明に球団を通じ「おめでとうございます。アスリートファーストでやってくれるとてもいいチームだと思います」とエールを送った。
自身もメッツなどメジャー3球団でプレー。「私も経験がありますが、異国の地での生活は凄く大変なことが多いと思いますが、いろいろな発見があったり新しい価値観を見つけたり成長できると思います」とさらなる経験を積むことを期待した。最後は「あとは朗希次第。頑張りなはれ！」と吉井監督らしい言い回しで締めた。
佐々木の入団1年目だった20年からコーチとして指導し、23年WBCでも投手コーチ、チームでは指揮官として成長を見守ってきた。昨年11月17日のファン感謝デーではステージ上で「いいピッチャーに育ってくれました。心から温かく送り出したいと思っています」とファンに呼びかけ、一貫して応援する姿勢を示していた。（伊藤 幸男）
▼種市（3学年先輩）入団時から一緒に練習したり、2人で食事に行くことが多かったと思います。そんなチームメートが最高レベルの舞台でプレーすることを誇らしく思います。
▼佐藤（同期入団）マリーンズの代表として頑張ってほしい。初先発や初勝利などで（バッテリーを）組み、自分もいい経験になった。
▼松川（2学年下で22年の完全試合をリード）入団1年目から可愛がってもらって、大記録の達成にも携わらせてもらい、本当にありがとうございました。
▼横山（同期入団）決まって良かったと思いますし、今からメジャーの舞台で投げる日が楽しみです。
▼上田（同学年）朗希はきっとアメリカで大活躍すると思うので、自分もそれを刺激にして2年目の今年頑張りたい。