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【NFL】V3狙うチーフスが7年連続AFC決勝へ ケルシーのTDに恋人テイラー・スウィフトも大歓喜

スポニチアネックス 2025年1月19日 10時13分

 ◇NFL AFCディビジョナルプレーオフ チーフス 23-14 テキサンズ(2025年1月18日 カンザスシティー)

 史上初のスーパーボウル3連覇を狙うAFC第1シードのチーフス(西1位)がホームで第4シードのテキサンズ(南1位)を破り、7年連続でカンファレンスチャンピオンシップ(26日)へ進出した。チーフスは3年連続のスーパーボウル出場を目指し、第2シードのビルズ(北1位)と第3シードのレーベンズ(北1位)の勝者と対戦する。

 6-3で迎えた第2Qの10分24秒、チーフスはRBハントの1ヤードTDランで13-3とリード。テキサンズも前半終了間際にFGを返して7点差で折り返し、第3Qには10分24秒の攻撃からRBミクソンが13ヤードのTDランを決めて12-13と1点差に迫った。

 しかしチーフスは第4Qの3分8秒、QBマホームズが相手に足をつかまれながらもエンドゾーンのTEケルシーへ11ヤードのTDパスを成功(20-12)。ケルシーと交際中のシンガー・ソングライター、テイラー・スウィフトも飛び上がり、一緒に観戦していた女子バスケットボールWNBAのスター選手ケイトリン・クラークらと喜んだ。

 FGで追加点を挙げたチーフスは、テキサンズの反撃を終了間際のセーフティーのみに抑えて快勝。マホームズはパスで177ヤード、ランで14ヤードを獲得し、ジョー・モンタナ(元49ersなど)に並び歴代2位のプレーオフ通算16勝目をマークした。ケルシーはマホームズが通したパス16本のうち7本をレシーブして117ヤードを獲得。アンディー・リード・ヘッドコーチ(HC)はレギュラーシーズンとプレーオフ合わせてHC通算300勝(イーグルス140勝、チーフス160勝)を達成した。

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