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【都道府県対抗男子駅伝】青学大・若林 3区で12人抜き!応援に「愛されているなと感じた」

スポニチアネックス 2025年1月19日 13時38分

 ◇全国都道府県対抗男子駅伝(2025年1月19日 広島・平和記念公園前発着の7区間48キロ)

 大学・社会人ランナーが駆ける3区(8・5キロ)には、日本のトップ級が集った。

 中大時代に箱根駅伝1区で区間新を樹立した宮城の吉居大和(トヨタ自動車)、1万メートル日本記録保持者の群馬・塩尻和也(富士通)、今年の箱根駅伝を制した青学大のVメンバーからは山上り5区で区間新の和歌山・若林宏樹、3区区間4位だった熊本・鶴川正也が登場した。

 NHKの中継では塩尻と若林が並走するシーンも流れた。区間賞の塩尻には及ばなかったが、若林は区間4位タイの力走で12人抜きで20位まで浮上した。

 「たくさんの応援が心強くて、愛されているなと感じた」

 大学で競技引退となるため、今大会がラスト駅伝。ラストランは2月2日の別府大分毎日マラソンとなる。

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