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安住紳一郎アナ、珍しく漢字を読み間違えて3分後に訂正「私、コウエンと読んだんですけれども…」

スポニチアネックス 2025年1月19日 15時3分

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が19日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。珍しく漢字を読み間違えて伝え、訂正する場面があった。

 この日のメッセージテーマ「最近、良さが分かってきたこと」。安住アナは、39歳の男性から来たメールを「最近良さが分かったものですが、旅館の窓際にあるふすまで仕切られた謎のスペースです。以前は何に使うんだこれと思っていたんですが、妻と旅行に行くようになり、妻が起きてくるまで間、1人で外を見ながらぼーっとするのに極上の空間だと気づきました。いつか家を買うなら、あのスペースを自宅にもつくりたいと思っています」というメールを紹介した。

 そして、「あのコウエンというのかなあ、うーん、私も今そう思った。あれいいよね。大体ほら、椅子を2つ置いた間に、ちょっと小ぶりなテーブルがあって。昔だったらそこに灰皿とか置いてあったるするっていうことだよね」と言い、「温泉旅館に行った時などは、あそこにお風呂上りでもいいし、旅館に着いてからでもいいし、ちょっとした空いた時間に浴衣になって、裸足になってあのコウエン、あの謎のスペースに座って温泉街マップとかを見ている時間、あれが実はいいかも知れないね。分かります?」と想像を膨らませた。

 この約3分間後、リクエスト曲が終わると、「先ほどの旅館の謎のスペースですが、ごめんなさい、私、コウエンと読んだんですけれども、ヒロエン(広縁)という読み方が正しいということです」と訂正。

 「日本家屋は縁側が南側につくられることがありますが、縁側を上がった先にある廊下のようなものを広縁(ヒロエン)と呼んでいたそうで、旅館などはそれぞれ個室に分けられるので、その廊下的なものが旅館の窓側にふすまなどで隔てて残っている、あるいはつくっているスペースなんですね」と説明し、「たしかに言われてみれば、横の部屋とつながるとそこが南側の廊下ということになるんでしょうねえ。いいねえ、広縁のある旅館に泊まりたいねえ。旅館の窓から温泉街を見る自分というのが私、異常に好きで、私、いくつか持っています。見せたいなー」と話していた。

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