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【都道府県対抗男子駅伝】青学大・田中“ラストラン”もセルフ実況「笑顔でのゴール!!」

スポニチアネックス 2025年1月19日 15時13分

 ◇全国都道府県対抗男子駅伝(2025年1月19日 広島・平和記念公園前発着の7区間48キロ)

 大学・社会人ランナーが駆ける最終7区(13キロ)で、箱根駅伝を制した青学大の田中悠登主将は、笑顔の“ラストラン”となった。

 箱根で9区区間2位だった田中は、2区区間3位(区間新)の黒田朝日と並走。途中からはついていけず、「ついていこうかと思ったけど、世界の黒田は速かったです」と充実の汗をぬぐった。

 今春、地元の福井放送にアナウンサーとして入社する。箱根の10区へのタスキリレーでは「青山学院大学、トップでタスキリレー!」と自ら実況した。

 この日は「幸福度ランキング日本一の福井県、アンカーを走ります田中悠登、笑顔でのゴール!!」と大きな声を上げ、笑みを浮かべながら27位でゴールした。

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