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真空ジェシカのM-1決勝 ガクは直前までネタ知らされず不安な表情はリアル 東野「イカゲームやん」

スポニチアネックス 2025年1月19日 15時16分

 昨年の「M-1グランプリ」で3位に入った真空ジェシカが19日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、大舞台の決勝にもかかわらず、その独特すぎるネタ選びについて明かした。

 4年連続決勝進出となったM-1では、最初のネタの後に、ボケ担当の川北茂澄(35)が「4回も出してくれるのはM-1とマルコポロリだけです」とコメントし、メッセンジャーのあいはら雅一も「かわいいやっちゃ」と笑顔で迎えたが、相方のガク(34)には修羅場だった決勝の舞台。「本当にネタ合わせをしてくれなかったんで、本当にビビりながらやってたら、たぶんそれがそのまま出た」と、次々出てくる川北のキテレツなボケにオロオロしながら突っ込むガクの姿はまさにリアルだったことを明かした。

 番組MCの東野幸治は「でも、ネタはどれをやるというのは決まってるんやろ?」と聞くと、ガクは「なんとなく」と返答し、東野を驚かせた。「1~2週間前のライブでやってるネタから推測するんです」と告げると、スタジオはびっくり。川北は「でも、当たってるんです」とガクの推理力を称賛。東野は「おまえがゆうたらええだけの話やんか!」と思わず大きな声でツッコミを入れた。

 東野が「それはネタでのリアリティーをちょっと欲しているの?」と聞くと、「ちょっと言うのイヤだな、と思って」と川北。賞レースに臨むコンビとしては前代未聞の準備過程に、東野は「ガクはひとりでイカゲームに参加してるみたいなもんやな。これで合ってるんかな?とずっとビクビクしている感じで」とあきれていた。

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