お笑いコンビ「コットン」のきょん(37)が、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」のYouTubeチャンネルに出演。18日に配信された動画で、父とゆかりのある芸能人について語った。
きょんの父は、「ラッツ&スター」のメンバーたちと同じ高校に通っていたそう。鈴木雅之や桑野信義と仲が良く、ラッツ&スター結成前にメンバーとして勧誘を受けたことも。それを断り、バンド活動には加わらなかったものの、その後も交流は続き、結婚式には「ラッツ&スター」がサプライズ登場して祝福してくれたそう。
中でも父が仲良くしていたのが、田代まさしさん。きょんによると「毎年年賀状やり取りするくらい仲良かったんで。浜田(雅功)さんとマーシーとうちの親父でゴルフもちょこちょこ行ってたんですよ。浜田さんとマーシーが仲良かったらしくて“うちの親友も呼んでいいですか。めっちゃゴルフうまいんですよ”って」という。
さらに「家族ぐるみで仲良かったんで、めっちゃ仲良かったです。うちのおばあちゃんの葬式とかも、忙しい合間縫って30分顔出してくれたりとか。『ウチくる!?』のゆかりのゲストでうちの親父が出てました。マーシーがゲストの時」と、その親交の深さを語った。
しかし、田代さんの逮捕後は「家族めっちゃ気まずくなりました」と振り返った。父の自慢の親友で、父を介してサインをもらうこともあったため「サインを持って、小学校の時とか中学校の時とか、“これ見て、マーシーのサイン”ってめっちゃ自慢して“いーなー”ってなってたんで、捕まった次の日の学校は誰とも目合わなかった。本当に気まずかった。誰も話しかけないというか」と明かした。
父の元には、田代さんのマネジャーから「この度は本当に申し訳ございませんでした」と謝罪の電話もあったと語っていた。