日本テレビ「Going!Sports&News」(土曜&日曜後11・55)が18日に放送され、巨人の2022年ドラフト同期メンバーがV旅行先のハワイで昨年12月に行った座談会の様子がオンエアされた。
2022年ドラフトは1位が浅野翔吾外野手(20)、2位が萩尾匡也外野手(24)、3位が田中千晴投手(24)、4位が門脇誠内野手(23)、5位が船迫大雅投手(28)と全員が1年目にプロデビューを果たした優秀な年。リハビリ中で不参加だった田中千を除く4人が座談会に出席した。
最初のトークテーマは「凄いと思った巨人の選手」。門脇が坂本勇人内野手(36)の名前を出し、長年キャプテンを務めた坂本ならではの後輩への絶妙な気遣いにみんなで盛り上がったあとだった。
坂本は型崩れを防ぐため専用の冷蔵庫に入れてグラブを管理していることで知られているが、これについても後輩たちは驚きを隠せない様子。
「マジでめっちゃカチカチっすよ」(萩尾)「いや、ヤバい。試合前ヤバいっす。これで試合出んの?みたいな」(門脇)「マジ、ホントに思うよね」(萩尾)「ずっと入れてますもんね」(浅野)「試合前めっちゃ入れてるんで」(門脇)「あれ、マジですげーなって思う、マジで」(萩尾)「動かへん」(門脇)「マジでカチカチだから」(萩尾)「あれ、マジで凄いと思った」(門脇)と現役レジェンドから受けた衝撃を語った。
そして、「あと、丸さん。一日一手袋。丸さん、ヤバいですね」と門脇。「手袋、毎試合変わる。あれ、ちょっと衝撃やった」と萩尾が証言すると、「アマチュアの時やったら」(萩尾)「考えられへん」(門脇)「いつ破れるか(祈りながら)。頼む!あっ!破れた~!みたいな」(萩尾)と毎試合、新品の打撃用手袋を使用する丸のこだわりに驚きのコメントが止まらなくなった。
「汗とかで滑る、みたいな。1試合の中でも“ちょっとバッテ持ってきて”とかあったんで。それだけグリップ力にこだわってんだ…って」と門脇。丸を見習ってマネをしたこともあったというが「生産追いつかなかったです」と苦笑いだった。