西武で24年目シーズンを迎える栗山巧外野手(41)が、球団OBの工藤公康氏(61)、和田一浩氏(52)とYouTube「名球会チャンネル」に出演。今季から西武で指揮を執る西口文也新監督(52)について語った。
和田氏から西口監督について聞かれ、栗山は「僕らが“こうしたい”と言ったら“ええよ!”と言ってくれる」と切り出した。
2軍監督として接した西口監督は「今日は試合出たい」「今日は打ち込みたい」と希望を伝えると「ええよ!」と大きく受け止めてくれるタイプと説明した。
ただ、いざゲームが始まると「バントもエンドランも、攻撃的にしてくる。(1軍でも)細かい野球を展開していくのかなと読んでいる」と明かした。
工藤氏が「1点を取りにいく野球になりそう?」と質問すると、栗山は「なると思います」ときっぱり。
「ファームではそういう野球をやっていた」と話し、その野球に対応するために「今は準備している」と続けた。