ラグビー・リーグワン1部のトヨタは20日、新たに元オーストラリア代表FL/No・8マイケル・フーパー(33)が加入すると発表した。
ワラビーズで125キャップを誇るフーパーは、20―21年度シーズンにもトヨタに在籍。4季ぶりに復帰することになった。
フーパーは広報を通じて以下のようにコメントした。
「トヨタの皆さん、そしてスティーブ、この素晴らしい思い出が詰まったチームでプレーする機会をいただき、本当に感謝しています。この素晴らしいチームに貢献できることに、今からとてもワクワクしています。早くチームに合流できるのを楽しみにしています」
また、後藤彰友GMは以下のようにコメントした。
「まずはフーパーに“おかえりなさい”と伝えたいです。トヨタヴェルブリッツへの再加入をチーム一同、心待ちにしています。前回の所属時はコロナ禍のため、様々な制約がある中でしたが、ファンの方々を魅了するプレーで勝利に貢献してくれました。今回の加入では、試合でのパフォーマンスはもちろんのこと、近い将来、日本代表を担っていく若手選手達の育成にも貢献してもらいます。グランド内/外でのプロフェッショナルな言動とリーダーシップの発揮を期待しています。チームに合流次第、VOLTsの皆様はじめ、世界中にいらっしゃるトヨタヴェルブリッツファンの方々と、つながる機会をつくって参りますので、引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします」