タレントの指原莉乃(32)が、19日深夜放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0・30)に出演。異例ともいえる事態が発生し、自ら別のゲストを呼びこんだ。
占いが「大大大好き」だという指原。2~3カ月に一度、必ず占いに行っているようで、2~3年前には、インドとZoomをつないで10万円で占ってもらったことも。この日は、人気占い師・星ひとみ氏の占いに胸を弾ませ収録に臨んだ。
星氏が早速「無意識にストレスをためやすくて、胃腸炎になりやすい」と話すと、指原は「私、胃腸炎、絶対なるんです。えー!コロナにはならないけど、胃腸炎にはなるんですよ」と仰天。その後「○○区にいると売れる星っていうのを持ってます」と告げられ、指原は咄嗟に立ち上がり「私、もう10年くらい住んでます」と言葉を失った。詳しくは伏せられたが、星氏が土地名に関する発言を続け、指原は「家マジ近いんですけど…。ちょっと待って、待って、家?文春ですか?」とたじろいでいた。
ズバズバと言い当てられた指原は「待って、やばい。本当にやばい」と繰り返し、次第に涙目に。そして「本当に合わなかった人がいたんですけど、その人の生年月日見てほしい」と、自ら元恋人の人物の情報を差し出し、占いを依頼。星氏は、その人物が浮気をしていたこと、自分勝手な性格だったことを言い当て、指原は「あいつ!くそー!やっぱそうだったか」と過去を振り返った。
星氏は「ぶっちゃけ言っていい?一番相性いいのは、○○年生まれ」と話し、またも指原が絶句。自身の恋愛関係の相手と的中していることを認めた。星氏は「じゃあ、見えるもの全部言うね。今好きな人がこの人だった場合は、2026年結婚。B型は相性悪い。O型かAB」と告げ、指原は「ちょっと…」と口をつぐんでしまった。その後、星氏は占いを続けたが、放送では全て音声が隠される事態に。スタジオでVTRを観ていたみちょぱや水野美紀は「なにこれ!」「何それ、新しい!」と、かつてない状況に驚いていた。
ひと通り占いが終わると、指原は「マジでやばいです、これ。今までの人生で一番怖いかもしれない。私、芸能人がここで“えー!”とかやってるのウソだと思ってたんですよ。多分、本当に使えないところつまんでるから、ウソに見えるんだ」と、あまりの的中率におののいた様子。収録の1週間後、指原は再び現場を訪れ「前回収録分が、自分的に、結構カットしたいところが多くて…」と語り、カットした分の尺を埋めるため、自身がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」のメンバーを2人連れてきていた。実際に、放送の半分は指原、後の半分は=LOVEメンバーの占いとなった。
水野は「いや、初のパターンだね。ちょっと莉乃さん!」と話し、みちょぱも「それはひどいぜ」とあきれ顔。沢村一樹は「俺が占ったわけではないんだけど、窃盗にあった気分」と笑っていた。