◇NBA レイカーズ102ー116クリッパーズ(2025年1月19日 インテュイット・ドーム)
レイカーズの八村塁(26)は19日(日本時間20日)の敵地クリッパーズ戦に先発出場。レブロン・ジェームズとの連係でアリウープダンクを決めるなど3戦連続2桁の19得点を記録。しかしチームは敗れて3連勝をすることはできなかった。
前回の試合となった17日(同18日)の本拠地ネッツ戦では3Pシュート1本と豪快ダンクなど2戦連続2桁となる10得点をマークしてチーム2連勝に貢献した。
3連勝を懸けて臨んだLA対決。スタメンに名を連ねた八村は第1Q残り11分24秒で右コーナーからゴール下へカッティングして、レブロン・ジェームズのアシストを受けてダンクを叩き込んだ。残り4分10秒でベンチに下がった。
第2Q開始からコートに戻ったが、得点には絡めず残り3分34秒でベンチに下がり前半はわずか2得点に終わった。
後半に入ると一気にギアを入れ替えた。第3Qもスタートから出場すると、残り11分14秒で左ウイング付近から3Pシュートを決めて後半初得点。さらに残り8分50秒にはゴール下にカッティングして、レブロンとの連係でダンクを叩き込んだ。残り6分32秒には左コーナーからカッティングして、再びレブロンのアシストを受けてレイアップシュートを決めて、残り5分45秒でベンチに下がった。
最終Q開始から出場すると、残り11分15秒にレブロンのアリウープパスからダンクを叩き込んだ。残り8分4秒には右コーナーからからドリブルで侵入してジャンプシュートを決めた。残り5分50秒にはリバウンドを制してプットバックでシュートを決めると、残り4分31秒には速攻からワンハンドダンクを叩き込んだ。残り2分14秒にはレブロンのスティールから速攻でレイアップシュートを決めた。
八村は33分8秒出場で19得点7リバウンド1アシストを記録。シュートは14本試投で9本成功。FG成功率は64.3%。3Pシュートは3本試投で1本成功。3P成功率は33.3%だった。
チームは前半49―64とリードを許す苦しい展開の中で、後半も1度も勝ち越すことは出来ずLA対決に敗れて連勝が止まった。
▼八村塁 相手のチームディフェンスは素晴らしかった。相手は自分たちが何をするかを正確に知っていて、自分たちが気持ち良くプレーすることを阻止された。