元放送作家・鈴木おさむ氏(52)が20日、自身のインスタグラムを更新。TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)の番組打ち切りについて、自身の思いを記した。
鈴木氏は「TBS『金スマ』が終了と」と書き出し「僕は番組立ち上げから、昨年、放送作家を辞める3月いっぱいまで携わらせていただきました。2001年10月から始まり、24年間。僕は23年間携わらせていただきました」と振り返った。
「金スマ」について「独特の番組作りで、唯一無二の番組」とし「僕は放送作家でしたが、夫婦でタニタのダイエットやらせてもらったり、僕の人生も特集してもらったり、なにより妻が沢山お世話になりました!」と振り返った。
また「何回ダイエットしてんだよ!というくらいいろんなことに挑戦してましたし。一番は妻が初めて妊娠し、残念なことになってしまったときに、妻に真正面から丁寧に向き合っていただき、妻の気持ちをテレビで伝えることができました。あの放送は、同じような悲しい経験をした人に、きっと届いたと思ってます」と思い返した。
さらに「金スマは、スタッフのテレビを愛する熱量、行動力、とてつもなく。スタッフが一丸となり、おもしろいものを作ろうとするそのパワーと、視聴率へのこだわりは、僕が32年間やってきたすべての番組で間違いなくナンバー1だったと思います」と思いを記した。
そして「今回、このような形で、終わりを迎えましたが、金スマに携わったスタッフの皆様、本当に本当におつかれさまでした」と労いの言葉を送り「それを伝えたく、この文章書きました。ありがとうございました」とつづった。