女優の上白石萌歌(24)が20日、都内で映画「366日」(監督新城毅彦)の公開記念舞台あいさつに登壇した。
4人組バンド「HY」の同名ヒット曲をモチーフにしたラブストーリー。イベントには、劇中で母娘役を演じた稲垣来泉(くるみ、14)も登壇。稲垣のあいさつを見守っていた上白石は「愛おしいです。なんか自分の子のように思えて…」とメロメロ。「母親役をやるのが初めてに近いんですけど…私が産んだことにしていい?」と母性を爆発させた。
演技についても「来泉ちゃんって、話しているときもお芝居の時も目をよく見てくれるんです」と絶賛。「目の純度が素晴らしすぎて、その純な光を受けて私は母親になることができたと思っています」とほほえんだ。