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武田修宏氏“ドーハの悲劇”を思い出す一曲明かす 「代表だといつも1人部屋だったんですけど…」

スポニチアネックス 2025年1月20日 22時45分

  元サッカー日本代表でタレントの武田修宏氏(57)が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)にゲスト出演。“ドーハの悲劇”を思い出す一曲について語った。

 この日はスタジオにはサッカー界のレジェンド・三浦知良とともに“Jリーグバブル四銃士”として武田氏、岡野雅行氏、都並敏史氏、前園真聖氏がそろい踏み。また日本代表の森保一監督もサプライズで登場した。

 93年のW杯アジア最終予選、ロスタイムにイラクに追いつかれてW杯初出場が夢と散ったドーハの悲劇で、武田氏は森保監督とともに失望のピッチに立っていた。当時について話題が上がると、武田は「終わった後、どうやってバスで帰ったかとか、あんまり記憶がないんです」と振り返る。

 ただ唯一覚えているのは「僕はいびきがうるさいんで、いつも代表だと1人部屋だったんです。(最終予選で敗れ)一人で部屋に帰って、森高千里の『雨』を聴きながらこもっていたらラモスさんが夜部屋に入ってきて、“お前は4年間よくやってくれたよ”って言ってくれた」ことだという。

 元々、「オフトJAPANの時はBチームの右サイドバックだったんでなかなか試合に出られなかったんです。でもたまたま最終予選で高木(琢也)くんがレッドカードをもらって(自分が)繰り上げ当選みたいな感じで最後出ることになった」と出場までの経緯を回想し「結局ワールドカップには行けなかったけど4年間頑張ったのをラモスさんが見てくれていて、涙を流した覚えがある。だから森高千里の曲を聴くとドーハを思い出しますね」と感慨深い様子で語っていた。

 

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