元サッカー日本代表でタレントの武田修宏氏（57）が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」（後9・00）にゲスト出演。日本代表監督への意欲を示した。
この日はスタジオにはサッカー界のレジェンド・三浦知良とともに“Jリーグバブル四銃士”として武田氏、岡野雅行氏、都並敏史氏、前園真聖氏がそろい踏み。また日本代表の森保一監督もサプライズで登場した。
現役時代の思い出話に花を咲かせる中、MCの上田晋也が「武田さんは“日本代表の監督ちょっとやってもらえませんか？”ってきたらどうするんですか」と質問。
これに武田氏は「監督は…やりたいですね」と堂々宣言。「僕は大ブーイングとか歓声とか凄い好きで、“武田何やってんだー！”とかヤジられるの好きなんで、一か八かやってみたいですね」とやる気十分な様子を見せた。
これに上田が「じゃあもし監督になったら森保さんのところに教えてもらいに行くんですか？」と尋ねると、武田氏は「監督は名前だけで、FWコーチ、DFコーチ、分析コーチ…って10人ぐらいそろえて、僕はマネジメントって形で上でやろうかなと思って…どうですか？」と隣の森保監督の顔色を伺った。
すると森保監督は「向いてると思いますよ」と淡々と回答。「やりたいことは凄く持っている人なので、チャンスがあればトライすればいいと思う」と続けると、すかさず三浦が「ならないよ」と冷静にツッコみ、スタジオは笑いに包まれた。