お笑いタレント・ハリウッドザコシショウ(50)が、20日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。営業先で出会った大物芸人について明かした。
この日はお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹と2人でトーク。飯尾がブレークしたきっかけとして、「とんねるずさんの番組でちょっとハネると仕事増えるんだよね。よくハマったなみたいな」ととんねるずの名を口にした。
すると、ザコシショウは「俺、とんねるずさんとあんま絡んでないんですよ」としながらも「こないだ、営業行ったんですよ。営業行って全然関係ない営業ですよ?営業先の企業があって、そこのデザインをしてたらしくて、ノリさんがいたんですよ」と木梨憲武が偶然いたと明かした。
楽屋にザコシショウがいると「コンコン」とノックがあり、「誰やろうな」と思っていたところ「ノリさんがばーって入って来て…。ビックリしましたよ。いねーとこにいるから。“今日絡むの初めてでしょ?”って」とおもむろに木梨が楽屋に入ってきたそうでとても驚いたと振り返った。
この話を聞いた飯尾も「あの人、フットワーク軽いよね」と同調し、木梨との思い出として「来週、何やってる?木曜日」と連絡があったと回想。飯尾に予定がないことを確認した木梨が「飯尾、フジテレビ来て」と伝えたという。
木梨の指示通り「何だろう」と思いながらもオファーをもらったことからフジテレビに向かうと「セットらしいセット、ステージがあって、小道具、衣装出されてて…。他にも何人か呼ばれてて“今からアドリブでコントやるから、何か小道具と衣装決めて”って」と何の前触れもなく突然、コントをやると言い渡されたという。
飯尾からすると「言い訳聞かないぐらい小道具とか衣装が。ヅラもあってね」と逃げ出せない状況だったといい「ノリさんがピンと来て“こいつらと何かやってみたい”って撮って。それがみなさんだよ」と「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録だったと懐かしんでいた。