サガン鳥栖は21日、DF丸橋祐介(34)が2024年シーズンをもって現役引退すると発表した。
丸橋はクラブを通じ「2024年シーズンをもって引退する事に決めました。サガン鳥栖に関わる全ての関係者の皆様、ファン・サポーターの皆様、そして監督、スタッフ、チームメイトの皆さん本当にありがとうございました!自分自身あまりチームに貢献出来ませんでしたが、このチームにこれてすごく感謝しています。サガン鳥栖がJ1の舞台に戻ってくるのを応援しています!」とコメントした。
丸橋はC大阪の下部組織で育ち、2009年にトップチーム昇格。サイドバックとして左足の正確なキック、果敢なオーバーラップなどを武器に活躍した。23年にタイ1部パトゥム・ユナイテッドに期限付き移籍、24年に鳥栖に完全移籍で加入した。