女優の大島優子(36)が21日、自身のインスタグラムを更新。昨年、最愛の祖母が死去したことを明かし、思いをつづった。
大島は「2025年ですね 遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします」と書き出すと、「2024年は実は大好きな祖母が天国へ旅立ちました 95歳でした 大往生です」と明かした。
悲しい知らせを聞いたのはドラマ撮影中だったことを明かし、「生きている間にさようならを言うことはできなかったけれどいつもおしゃれでメイクもしてアクセサリーで華やかだった祖母のことだから弱っている姿を見せたくなかったのだろうな、と思いました」とつづった。
「祖母からもらった大きな愛情は私のなかでほくほくと暖かく大切に仕舞われていて私を呼ぶ声も見つめる瞳も一緒に歩く時にいつも組む腕のその感触さえも、忘れることはないと思います」とし、「すごくすごく大好きな祖母です そんな祖母だから、みんなとお別れをする時は美しくいたいだろうな、と思い死化粧を私がさせてもらいました」と報告。「とても綺麗で、おばあちゃん綺麗だよ、いってらっしゃいとお別れをすることができました」とつづった。
家族との別れに「今でもふと、会いたくてたまらなくなります」と率直な胸中を吐露しながらも、「でもきっとどこかから私のことを見守り、生前、毎日のように祈っていてくれたように私のことを想っていてくれているだろう、と感じるので日々を大切に、大事に生きていこうと思います」と決意を記した。