東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に山本昌氏(59)、山崎武司氏(55)の中日レジェンド2人が出演。勝利の方程式入りを期待する27歳右腕の名前を挙げた。
今季の中日の守護神候補は2人。3年目の松山晋也投手(24)と8年目の清水達也投手(25)の名前が挙がる。
山本氏は「冷静なのと熱いの。清水のようにピンチでも顔色変えないのも頼もしいし、松山なんてのはマウンドに上がった瞬間に目から火花散っている」と対照的な両者を比べた。
2人の順番は分からないが、9年目の藤嶋健人投手(26)の勝利の方程式入りも確実視されている。
加えて、山本氏は「僕は勝野(昌慶)を買ってるんですよ。もう一回勝利の方程式に入ってほしい」と27歳の7年目右腕の名前を挙げた。
勝野は高橋宏斗、岩崎翔に並ぶチーム最速158キロの記録保持者。山本氏は「それがカット気味に入って来るから重たい」と解説した。
ここまでは全員右投手。山崎氏は「橋本(侑樹)もいる」と6年目左腕の名前を挙げながら「150キロ出てストライクが入る(元DeNAの)エスコバーみたいなのがほしい」と新外国人にも期待した。