俳優の平岳大(50)が21日、都内で行われた映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(2月14日日米同時公開)のキックオフイベントに出席。大スターのハリソン・フォードとの共演を振り返った。
平は、5年前に米国に移住し、ハリウッド俳優としての挑戦をスタート。今年、ゴールデン・グローブ賞を受賞した「SHOGUN 将軍」にも出演している。
同作には日本の尾崎首相役で出演し、初のマーベル作品となった。
「なんか新しい扉が開いたというか、1つ駒が進んだっていう感じはしましたね」。新たな一歩を踏み出し「いろんな知り合いからマーベルに出るって言っただけでおめでとうっていうコメントをいただいた。(マーベルの)インパクトは大きい」と、作品の偉大さや反響の大きさも実感しているようだ。
世界が注目する同作の撮影現場も超ド級。大スター・ハリソン・フォードとも共演を果たした。
平は「めちゃくちゃびびりました」とハリソン・フォードとの対峙シーンを回顧し、「エキストラの人が大勢いて、ハリソン・フォードが現場に来ただけで拍手なんですよ。そのクラスの人たちがたくさんいての芝居、ド派手なアクションをビッグスクリーンで見ていただきたい」と作品をアピールした。