G大阪の元チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ（33）が、海外一部メディアで報道された移籍の噂を一刀両断した。沖縄キャンプで答え「移籍？ノーだ。フェイクニュースだ」と笑い飛ばした。
現地17日の記事では、今夏のクラブW杯に出場するエスペランス（チュニジア）への移籍が「合意に近い。チームに欠けているトップストライカーの問題の解決策になるだろう」と報じられていた。だが現在、ジェバリは軽い筋肉の張りを訴えて別調整中。年明けにFW坂本一彩（ウェステルロー）と北京国安移籍が決定的なMFダワンにオファーが届いただけに周囲の不安を煽ったが、自ら噂に終止符を打った。
チームはこの日、J2水戸と練習試合を実施（45分×3本）。ジェバリは出場しなかったが、MFファンアラーノとFW南野遙海の得点で貫禄勝ちした。