ヤクルトは21日、都内で1、2軍合同の監督・コーチ会議を開き、高津臣吾監督や小川淳司GMら球団幹部が出席した。
2月の春季キャンプメンバーの振り分けについても話し合われ、最速160キロを誇るドラフト1位右腕・中村優斗投手(愛知工大)は2軍キャンプ(宮崎・西都)からスタートさせる方針を固めた。
上半身のコンディションを考慮して参加中の新人合同自主トレでは15日から一部別メニューで調整。この日からキャッチボールを再開したが、高津監督は「万全ではないので、ファームでスタートさせます」と説明した。
新人では3位・荘司宏太投手(セガサミー)、矢野泰二郎捕手(四国IL・愛媛)、育成3位・下川隼佑投手(オイシックス)が1軍(沖縄・浦添)メンバー入りすることが決定した。