女優の山口まゆ（24）が21日、自身のインスタグラムで、所属する芸能事務所フラームを退所したことを報告した。
「本日、2025年1月21日をもちまして、所属事務所フラームを退所いたしました」と青空の画像とともに報告。「13歳からお世話になり、約11年間をフラームで過ごしてまいりました。無知な私を見守ってくださり、お芝居から人間性に至るまで、たくさんのことを教えていただきました。家族のように温かく迎え入れてくださり、私の人生においてかけがえのない時間でした。心から感謝しております」と約11年所属した事務所への思いを伝えた。
そして「今後は役者としてさらに磨きをかけ、誠心誠意努めてまいります」とつづり、「最後になりましたが、フラーム代表の井上さんをはじめ、所属タレントの皆さま、社員の皆さま、これまで担当してくださったマネージャーの皆さまに心より感謝申し上げます」と改めて感謝。「そして、いつも応援してくださるファンの皆さまへ。まだまだ未熟な私ですが、これからも一層努力してまいりますので、引き続き応援していただけると幸いです。ありがとうございました」とメッセージを記した。
山口は2014年、フジテレビ「昼顔」でドラマデビュー。15年にはテレビ朝日「アイムホーム」で木村拓哉の娘役、TBS「コウノドリ」で中学2年生の妊婦を演じて注目を集めた。17年には映画「相棒―劇場版IV―」でヒロインを演じた。今月9日にスタートした日本テレビのドラマ「私の知らない私」に小野花梨演じる主人公の後輩役で出演している。