25年シーズンのJリーグ開幕戦となるG大阪―C大阪(2月14日、パナスタ)が“爆売れ”していることが21日、分かった。18日にファンクラブ先行販売を開始。クラブ関係者によると販売初日でガンバゴール裏など一部座席は完売となり、スタジアム全体としても前年度のホーム開幕戦と比べて約2倍の速さの売れ行きだという。
本拠地パナスタが稼働した16年シーズン以降、ホーム開幕戦の最多観客数は16年・鹿島戦の3万2463人。同スタジアムの収容人数は3万9694人で、十分な緩衝地帯なども設けられるため最多3万7334人(19年8月)には及ばない見通しだが、リーグ開幕戦としてはクラブ最多記録を更新する可能性は高い。
昨季リーグ4位&天皇杯準優勝で、今季は10年ぶりのタイトルが視野に入る。加えて開幕戦の相手は宿敵・C大阪。注目度の高い一戦となりそうだ。