J2鳥栖(佐賀)が21日、公式サイトでMF福田晃斗(32)の不倫報道について言及、謝罪した。
21日に「NEWSポストセブン」が、福岡県在住の女性と不倫関係にあったなどと報じていた。
公式サイトは「福田晃斗選手の報道に関して」とのタイトルで「クラブを取り巻く全ての皆様に対して多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをお詫びいたします。大変申し訳ございません」と謝罪。
「クラブとしましては、選手本人に対する事実確認を年明けから継続的に行っており、当面の活動を自粛させているところです。事案の内容を見極めて、しっかりと対応を決定してまいります」と伝えた。
福田は鹿屋体育大から鳥栖入り。19年まで中心選手としてプレーし主将も務めた。その後、湘南、新潟と移籍し、22年から再び鳥栖に完全移籍した。私生活では福岡を中心に活動するタレントの大戸千絵と2016年に結婚。2017年に男児が誕生している。
以下は公式サイトの発表全文。
福田晃斗選手の報道に関して
先ずはじめに、福田晃斗選手に関する一部報道により、サガン鳥栖を応援していただいているファン・サポーターの皆様、スポンサー様およびクラブを取り巻く全ての皆様に対して多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをお詫びいたします。
大変申し訳ございません。
クラブとしましては、選手本人に対する事実確認を年明けから継続的に行っており、当面の活動を自粛させているところです。
事案の内容を見極めて、しっかりと対応を決定してまいります。
方針が決定次第、皆様には速やかにお知らせしてまいります。
今年1年で必ずJ1復帰するというお約束を果たすため、チーム一丸となって沖縄キャンプに挑むべきところ、このような事態を招いたことは痛恨の極みです。
いま一度、選手・スタッフそしてフロントを含めたコンプライアンスの遵守とガバナンスの徹底に全力で努め、ONE HEARTのスローガンのもとクラブ運営を行なってまいります。
開幕に向け、選手・スタッフは誠心誠意トレーニングに向き合っていますので、引き続きご声援いただきますようお願い申し上げます。