【阪神・藤川監督語録】
▼没頭と凡事徹底 (秋季キャンプのテーマ)「没頭」を継続ですね。2月はチームプレーもあるが、レギュラーの選手はまだ(個人として)やりたいことを持っている選手がいる。そこを没頭してもらって、チームとしては凡事徹底を今度は掲げていきたい。
▼1軍待遇 岩崎と糸原と原口、島本は具志川で調整するが、宿舎は我々と同じ宿舎から行ってもらう。彼らのキャリアをしっかりとリスペクトした上で。(ホテルに)帰ってきたら話し合いもできるんでね。フリーエージェントで残ってくれた選手ですしね。チームにとっても大切な存在なので。
▼宜野座に腰を下ろす (具志川視察は)あまりそのつもりはない。平田ファーム監督を信用していますから。平田ファーム監督から「いい仕上がりをしている」という報告が来れば、またそれは判断することになると思う。紅白戦もありますし、非常にそういう機会(入れ替え)は多いんじゃないかな。
▼首脳陣へのメッセージ 選手は準備をしながら今、すごくやってますけど、我々(コーチ陣も)も早く準備を整えて2月1日を迎えないといけないというところで。一丸になっていきましょうということを(会議で)伝えた。
▼2軍新施設に決意新た ひとこと素晴らしいということ。室内練習場が非常に大きい。甲子園球場の横にある1軍が使う室内よりもかなり大きな施設。ナイター設備もある。夜ナイター後の補習、練習もできるという部分では、いつ1軍に来ても滞りなくプレーができる。そういう意味では、本当にメジャーに近い。