日本バドミントン協会は21日、都内で日本代表発表および大堀均ヘッドコーチ(HC、56)の就任会見を行った。大堀HCは「強いニッポン、格好いいニッポンをつくっていく」と語り、28年ロス五輪に向けて「3つのメダルが目標」と宣言した。
代表の体制も変更され、A、B代表の固定制を廃止し、入れ替えのあるトップコミット選手(TCP)12人と他強化選手33人の編成として強化を図る。全日本総合女子シングルス覇者の18歳、宮崎友花(山口・柳井商工3年)はTCPに選ばれ、大堀HCは「大いなる可能性を秘めた選手」と期待した。