“イチ・メーター”でおなじみのエイミー・フランツさんが21日（日本時間22日）、自身のX（旧ツイッター）を更新。日本選手、アジア選手初の米殿堂入りを果たしたイチロー氏（51＝マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター）を祝福した。
エイミーさんはイチロー氏の通算安打数（メジャー通算3089安打、日米通算4367安打）を示すお手製のボードを背景に「おめでとうイチロー！！！2025年米国野球殿堂入り。Congratulations」と祝福する動画を投稿した。
球場でイチロー氏の安打数をカウントするお手製ボードを掲げることで知られる名物ファンで、引退試合となった2019年3月の東京ドームのマリナーズ－アスレチックス戦も米国から駆けつけて、観戦した。
殿堂入りしたイチロー氏はこの日、シアトルで記者会見に出席し「振り返ると、あまりにも多くの出来事があった。いいことだけではなく、苦しいこともたくさんありました。最終的に一歩ずつここに近づき、この日を迎えられたことは言葉では言い表せないほどの気持ちです」と心境を語った。