ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(32)が22日、MLB主催の「PLAY BALL」と題した野球教室にゲストとして参加。小学生から質問コーナーにも回答した。
野球経験の少ない小学3~4年生の児童約60人とバッティングやピッチングなど野球の基本のプレーを中心に時より身ぶり手ぶりを交え、ともに汗を流した。
今イベント終盤に行われた児童からの質問コーナーでは「メジャーの中では小柄な方ですが、どうしたら身体が強くなりますか」と直球質問対し、「いっぱい食べて、いっぱい寝ること。自分は大谷やジャッジと比べると身体が小さいので、その分時間を取ってトレーニングに使っている」と答えた。
メジャーリーグの平均身長187センチに対し、ベッツは175センチ。小柄ながらも18年にはシーズンMVP、シルバースラッガー賞7度受賞を誇るスーパースターは「男の子、女の子、身体の大きい、小さいは関係ない。自分自身をまず信じること。そしてずっとポジティブでいること。それを叩き込んでおけば、何があっても上手くいく」と小学生にエールを送った。