元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏(45)が、自身のYouTube「イガちゃんねる~五十嵐亮太の人生は旅だ~」を更新。イチロー氏(51)の“誘い”を断った過去の後悔を明かした。
日本人初の米野球殿堂入り。
2012年にヤンキースで短期間ながらチームメートになった五十嵐氏には、悔やみきれない思い出があった。
メジャー昇格した直後、移動のバスでイチロー氏から「五十嵐くん、ここ座りなよ」と2人がけの隣の席を勧められた。
千載一遇のチャンスだが、そのとき五十嵐氏は「まあまあ体のデカい自分が隣に座ったらイチローさんの負担になる」と考えてしまった。
さらにジーター、A・ロッド、カノなど超スター軍団の中で、「あいつマイナーから上がったばかりでイチローの横?」と悪目立ちすることも恐れたという。
結局、イチロー氏に遠慮して後ろの空いている2人がけシートに座ってしまったという。
結果的に「座ればよかった!イチローさんと色々話したかった」と今でも後悔することになってしまった。