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片岡篤史氏 世代ナンバー1遊撃手は巨人・門脇ではなく…「追い詰められて踏ん張る力ある」

スポニチアネックス 2025年1月22日 16時12分

 中日ヘッドコーチを退任した片岡篤史氏(55)が自身の公式YouTube「片岡篤史チャンネル」を更新。今季の中日内野争いを解説した。

 「巨人の門脇が1年目に出てきたけど…」と話した上で、懸案だった遊撃手に関しては昨季8月以降ほぼ定位置を確保した今季3年目の村松開人内野手(24)が一番手で間違いない。片岡氏は「彼はポジションを与えられたというより、自分で掴み取ったタイプ」と説明した。

 一昨年の秋季練習の走り込みで、競争させるとあるライバル選手を最後の最後で逆転したという。片岡氏は「追い詰められてから踏ん張る力がある気がする」とメンタル面の頼もしさを明かし、明大出身者に多い“根性”の持ち主と称えた。

 「守備も日に日に安定した」と振り返り、使い続けることで打撃成績も伸びてくると予想した。

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