元KAT―TUNの田口淳之介(39)が21日放送ABEMA「愛のハイエナ3」にVTR出演。薬物逮捕以降に家族と絶縁関係になったと告白した。
田口は16年にジャニーズ事務所(当時)を退所後、19年5月に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、同10月に懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けた。勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された際には、約100人の報道陣が集まる中で約20秒土下座謝罪をした。今回の番組では「田口淳之介はちゃんと反省しているのか?」というテーマで、元お笑いコンビ「尼神インター」のナ酒渚が聞き手となって田口と対談した。
逮捕以降に家族との関係に大きな変化があったという田口。「それがきっかけで家族と絶縁しましたね」と告白した。
「中学生から自立してた人間だったので、家族関係はありましたけど、息子が逮捕されるということで社会的にも冷ややかな目で見られるだろうし、絶縁しました。今は全く連絡をとってないです」と説明した。
その上で「逮捕後に自分を支えてくれる人、応援してくれる人、関係者の人はすごく様変わりしました。別れもあれば良い出会いもあった」と語った。