テクノポップユニット「Perfume」が22日、都内で行われた映画「ショウタイムセブン」(監督渡辺一貫、2月7日公開)のジャパンプレミアに出席。主演の阿部寛に、無茶な要求を投げかける場面があった。
同作は、生放送と爆破テロを同時進行で驚きの結末を主演・阿部寛で描く、サスペンス・エンタテインメント。Perfumeは、主題歌を担当し、本人役として同作にも出演している。
作品にちなみ、キャスト陣から阿部に無茶な要求が飛んだ。
「個人的な事でもいいんですか…」と恐る恐る口を開いたあーちゃん。「初めて生でお会いしてめちゃくちゃ背が高いなって。お顔も小さくて、頭身が凄いことになっとるとびっくりした」と阿部のスタイルの良さに触れながら「私のおうちが外国人用みたいなんで、天井が高いんですよ。カーテンの上のところが…。引っ越してから一度もクリーニングに出したことなくて、だけど“たわん(届かない)”けんしょうがないねと思っていたんですけど、阿部さんだと届きそうじゃけ、私の家のカーテンを取ってもらえませんか」とあいくるしい広島弁でお願いし、会場は大爆笑。
すこし困惑したような表情で「椅子にのっていただいて後自分で…」とやんわり断る阿部に対し、「3メートルぐらいあるんですよ。椅子にのっても届かない」と負けじ続けたあーちゃんだったが「机の上に椅子のってもらってご自分で」と再度断られ、撃沈。
「過度な要求はお答え出来ません…。あ…」と残念そうな表情を浮かべ、会場は再び笑いに包まれた。
続けて、かしゆかが「阿部さんと4人で“Perfumeです”の動きをできたらいな」と要求。「ここはやりますよ…」と恥ずかしそうな阿部と横に並び「4人合わせてPerfumeです」とおなじみの決めポーズを決め、会場からは温かい拍手が送られた。