3人組グループ「m-flo」のLISA(50)が22日に放送された日本テレビ「上田と女が吠える夜」(後9・00)に出演。カラス嫌いになったトラウマを告白した。
今回は「無理しないでラクに生きる!頑張らない女の生態」と題して放送された。それぞれの美容院事情の話題から、元BiSHでタレントのハシヤスメ・アツコが寝癖を直さずに外出してカラスに襲われたエピソードを披露した。
これにLISAが「カラス、私もありますよ」と手を挙げると、MCの上田晋也は「今のに共感できる話があるんすか?」と衝撃。LISAは「3月の下旬から8月中旬ぐらいまでって、カラスって凄いヒステリック(繁殖期)になっている」と切り出した。
その時期のカラスは「危ない」とし「だから外に出たら(顔を)覚えられちゃうから、外行かないです。私はその時期が来たら」と外出することを控えるとした。その中で外出する必要があった場合は「タクシーとか会社の車を凄い家に近づけて。隙間なく」とし「それでも怖かったら傘を差して行きます」と万全の対策を講じていた。
ここまでカラスを警戒するようになった理由として「大きなトラウマがある」とした。それは「ウチのお父さんが公園で(カラスに)やられた」とし「お母さんから電話がかかってきて、“パパのキャップがビリビリに破られて。今パパ、頭から血が出てるから見に来な”と。そしたら血がポタポタ…本当にひっかき傷で血まみれになってた」と振り返った。
心配して病院に行くべきだとしたLISAと母親をよそに、父親は「うるせーお前ら!俺は水道水で治すんだ!日本の水道水の力をナメんなよ!」と反論されたことを明かし、スタジオの笑いを誘った。