昨年8月に乳がんを公表し、11月に右胸の全摘出手術を受けたタレントの梅宮アンナ(52)が23日までに、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療や日々の闘病の様子SNSで発信することについて伝えた。
梅宮は「最近嬉しい事のひとつにアンナさんの発信にパワーや変化、希望などを言われる事が増えている事。。本当に嬉しい。。」と感激。「今日は、ポートについてでした。本日の担当の看護師さんより、患者さんでアンナさんのsnsを観て、ポートをやる気になった方がいてと、、」と明かした。
そして「本当に本当に嬉しかった」と告白。「誰かに良い影響を与えている?これが私の理想です。。アンナちゃんがやるならやる!と。。なんと嬉しい事でしょう」と重ねた。
この日は薬剤を投与する際の血管の負担を減らすため、カテーテルを皮膚の下に埋め込む中心静脈ポート(CVポート)について、「改めて紹介します。私ははじめこの存在を聞いた時なんだか怖っ!って思い 1回目右手の腕の血管から抗がん剤投与を望み、その時は無事に終わりました」と伝えた。
しかし2回目の投与時に「この先、腕の血管からの投与をやる自信がなくなってしまったのです」と打ち明け、「そもそも、私の血管は決して太くなかったので、、きっと血管もメンタルも、もたないなーと。本能的に感じて」ポートに切り替えることを決意。「あの時のこの判断は私には良かったと、毎回、そして今日もつくづく思って。。」と振り返った。
また「人はそれぞれですからポートしなくても大丈夫な方は沢山いて。私の様に血管が細かったり、怖がりだったりだと、ポートは楽に思えます。。」と実感。昨夏の術後は「感動して涙した事は忘れないです」といい、「そして、いつ身体からポートを取るのかはわかりませんが、きっと取る日も感動するんだと思います。。」とつづった。