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ドジャースGM「今のところ心配することはない」故障で“開幕不透明”と報じられた救援右腕コペックに言及

スポニチアネックス 2025年1月23日 12時15分

 ドジャースのブランドン・ゴームズGMが22日(日本時間23日)、マイケル・コペック投手(28)の故障について言及した。

 コペックをめぐっては、USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者が自身のX(旧ツイッター)で救援右腕カービー・イェイツとド軍が契約合意に達したと報じた際に「リリーフ投手のマイケル・コペックがシーズン最初の1カ月を欠場する可能性があり、ブルペンの層をさらに厚くしたいと考えていた」とコペックの故障もイェイツ獲得の一因になったと記した。

 この故障について「構造的な故障はなく、前腕に炎症があり、ドジャースは開幕当初、慎重に扱う」とした。

 この日、ドジャースタジアムで行われた佐々木朗希の入団会見に同席したゴームズGMがメディア取材に対応。地元メディア「ドジャーブルー」のマシュー・モレノ記者や「オレンジカウンティ・レジスター紙」のドジャース担当記者、ビル・プランケット記者がXでゴームズGMのコメントとして「今のところ心配するようなことはないと思う」と語ったとし、コペックがキャッチボールなどを行っていることも報じた。

 コペックは昨年7月末にホワイトソックスからドジャースにトレード移籍。ド軍では24試合に登板し4勝0敗、防御率1・13。故障が相次いだブルペンを支え、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

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