ヤクルトのドラフト1位・中村優(愛知工大)が23日、下半身のコンディション不良のために完全別メニューで調整した。
埼玉・戸田グラウンドでの新人合同自主トレに姿がなく、室内などで別メニューを消化した。視察に訪れた石井弘寿投手コーチは「今はまだ勝負の時期ではないので」と、焦る必要はないと強調した。
最速160キロ右腕は、上半身の違和感のために15日の練習でキャッチボールを回避。「めちゃくちゃ痛いとか、そういう感じではない。念のためにトレーナーさんの指示でやっている。大事を取って。心配はないです」と話していた。
その後、キャッチボールは再開したが、今度は下半身の違和感を訴えた。