女優の大竹しのぶ(67)が22日放送のNHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」(水曜後9・05)に出演。体形の悩みについて語った。
「今週の喜怒哀楽」と題して、今週は「哀」にまつわる話を披露。「お正月、5日ほど休みがあったので家でグダグダのんびり、家のことをしながらいろいろやっていた」と語り出した。
「その後ライブのリハーサルとかが始まって、ライブをするにあたって、衣装はちょっとしたドレスを着なきゃいけない」と回顧。しかし「去年あたり…『海のはじまり』というドラマをやったあたりから“食べなくちゃ!と思って。こんなハードスケジュール”とそれ以上に食べてしまって…全然痩せない」と話して、自身の体形に悩んでいると明かした。
「どんどん体重が増えて」と話し「衣装さんに、まず痩せて見える衣装」を頼んだと語る。「その次の芝居が着物だった。だから全然(体形を)気にしなくて良くて」となかなか減量に踏み出せなかったのだと振り返った。
「衣装合わせをしたら、あららって感じで。もうどうしよう本当に…私、運動とかしてないし」と恥ずかしそうにつぶやいた。