タレントのイモトアヤコ(39)が22日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演。自身が出演するドラマでの出来事を明かした。
NHKドラマ10「東京サラダボウル」(火曜後10・00)に警視庁・通訳センターの通訳人でチーム統括を行う清宮百合役として出演するイモトは「みなさん見ていただけているでしょうかね、今放送中なんですけど『東京サラダボウル』に私出演しておりまして。私がそこで警視庁の通訳センターの上司という立場の役柄で何を通訳するかっていうと、スリランカの公用語のシンハラ語っていう言葉を通訳するって役なので、セリフでも事情聴取のときにシンハラ語で通訳をしたりする」と説明。
続けて「ちょっと前に放送された第2話で結構シンハラ語を喋っているシーンがあるんですけど、やっぱシンハラ語って聞いたことないじゃない。私もスリランカには何度か行ったことあるけど、英語も通じる国ですし、シンハラ語を覚えていた感覚がマジでなくて、最初シンハラ語って言われたときにどうしようかと思ったんですけど、一から学びまして撮影日に挑みましたね」と振り返った。
さらに「警視庁の通訳をするくらいの通訳だから、スタッフさんから言われたのは“ネイティブクラスで喋ってほしい”って言われて…ちょっと待てよと、ネイティブってなかなかじゃない。中国語講座(同局のテレビで中国語)っていうのを昔2年くらいやっていたんですけど、語学ってやっぱり難しいですよね。そこで生活するくらいじゃないとなかなかネイティブにならないけど、せっかくいただいたお話ですし、一生懸命やろうと思ってシンハラ語を学びました」とした上で、「でも思ったより覚えやすい語学でしたね。文法から学んだんですけど、文法も日本語と同じだったり発音もアルファベットをそのまま読めば大丈夫だったりとか」と明かした。