俳優・黒沢年雄(80)が23日までに自身のブログを更新し、フジテレビ問題について言及した。
黒沢は「バブル期からフジテレビの社員の収入は驚くほど高額な収入が耳に入ってきた…僕の知人や友人の息子さん娘さんの話しを聞く度に驚きだった…年4回の賞与…数年働くとマンションが買えると良く耳にして凄いな~といつも思っていた」と切り出す。
また「本物の才能あるプロデュサーが格専門部門にそれぞれ数名いたからこそ今までは何とか持ってきたが…その方々も定年や退社しているから質の低下で今回の様な事態が起きたのも解る気がする」とつづった。
そして「現役のBSフジの常務取締役の荒井(昭博)氏は、笑っていいともなど、レジェンドの製作を作りあげてきた、フジテレビ絶頂期を支えてきた名プロデューサーの人物のひとりです…」と紹介すると「今後、上層部を一新するならば、フジテレビ再建の為には人間的にも誠実で懐の広い荒井氏の様な方こそ…絶対に欠かせない最適な人材だと思っています」と見解をつづっていた。