タレントでドラァグクイーンのナジャ・グランディーバ(50)が21日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00)に出演。自身の性格について語った。
この日はお笑いコンビ「NON STYLE」石田明が持ち込んだ「陽キャが『実は陰キャ』と言うのはせこい」とのテーマでトークを展開。ナジャは自身の性格について、「子供の時からバリバリの陰キャ」と明かし、「小学校の時とかも、友達が『遊ぼう』って家に来ても居留守を使って折り紙をしてた。友達と遊ぶのも嫌やった」と振り返った。
しかし「でもなんか、陰キャの要素って大事な気がしてて、ドラァグクイーンでもいろんなタイプがいる。自分のショータイムを映像で見た時に、『ここもうちょっと直した方がええな』って見る子はちょっと陰の要素がある。陽キャの子は『ここ面白かったな』ってそこばっかり見て、言い方は悪いけどあんまり成長しない…」と笑いを誘った。
これに"陽キャ"を自認する海原ともこは「たしかにまあいいかって思うもんな」と同意しつつ、「でも苦手なこともある。出前の電話とかお店の予約とかも凄くイヤ」と告白。相方で妹の海原やすよは「電話してまで何か注文せなアカンのやったら食べへんわって言う」とともこのエピソードを披露し、「陽キャじゃなくてただのワガママ」とあきれていた。