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阪神・坂本、岡留が病院訪問で子どもたちを激励 「夢と希望を与えられるように」

スポニチアネックス 2025年1月23日 17時52分

 阪神・坂本誠志郎捕手(31)と岡留英貴投手(25)が23日、兵庫県神戸市の「マクドナルド・ハウス」を訪問した。

 2人は隣接する病棟を回り小児がんの子どもとその家族約30人と写真撮影やサインした。その後はハウスに移り家族が宿泊する部屋を見学。スタッフや病気から回復した野球少年の質問に答えた。

 坂本は「(支援活動をする前までは)こんな選手が(来て喜んでくれるのか)と思っていたが、すごく喜んでくれた。野球をもっと頑張らないといけない」と語り、初参加の岡留は「(子どもたちに)夢と希望を与えられるように。来て良かったです」と話した。

 「マクドナルド・ハウス」は自宅から遠く離れた病院で入院・通院する子どもを抱える家族たちのための滞在施設。一般社団法人日本プロ野球選手会が19年から病気の子どもとその家族を支援する「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」を支援協力している。

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